Hさん

人がいい会社で、
私らしく成長する

SSから本社へ

Hさん

interview

VOICE01

SSの扉を開く

接客は得意。でも車の知識はゼロ。そんな私が知人の紹介でガソリンスタンド(SS)に飛び込みました。最初は「ガソリンスタンドで働けば運転がうまくなるかな」くらいに思っていましたが、いざお客様の車を触るってなると勇気が必要でした。ただ何事にもチャレンジ旺盛な年頃でしたので、失敗は周りが許してくれると思って他のスタッフに頼りながらも頑張っていましたね。

もともと接客には自信がありましたので、最初は「車の知識」ではなく「お客様の喜ぶこと」を考えてました。例えば、ハンドル周りもさっと拭いて差し上げる、簡単なことの気遣いの積み重ねでお客様から信頼されて頼られると嬉しかったです。 お客様も初めは「女性は車のことを知らない」と男性スタッフに聞くんですよね。でも「 絶対自分が答えてやる」と接客をがんばっていました。接客の方が得意で後から整備の力をつけていきましたね。

VOICE02

整備技術の向上

今でも覚えているのは、外国車のウォッシャー液タンクに7本入れても満タンにならなかったこと。通常は1パック入れて水で薄めるのですが、7パックくらい入れてもまだ満タンにならないので、「どうしよう満タンならへん」と焦って報告したら笑われながらも希釈することを教えてもらいやり直しました。

今は(会社の研修制度で)中央訓練所に行かせてもらえる制度があるのですが、当時は自分で整備振興会が主催する勉強会に週1回通って試験を受け、3級自動車整備士を取得しました。2級取得時は中央訓練所に通ったのですが一緒の部屋で勉強して楽しかったです。

給油で利用していた「整備工場の優しいおじちゃん」にも整備を教えてもらいました(笑)お客さんとして通っていただいているのに整備のことを教えてもらう。地域密着的なのはすごく良かったです。

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VOICE03

「無理に販売しない」SSマネジャー時代

マネジャーとして意識したことはコミュニケーションです。当時、フルサービスSSですと、土日は10名以上のスタッフが働いていましたので、朝に「おはよう」と挨拶すると夜帰るまで何も話せない、会えない、ということがありましたのでスタッフひとりひとりに声をかけることを意識しました。他にもインカムを導入して工夫しながら一体感を醸成しました。

チームのマネジメントとして「SSでクレームのない販売を浸透させること」が一番難しかったです。「いけいけ」も大事、「引き際」も大切。無理に販売してしまうと一時的には実績があがりますが、クレームを受けてしまうこともあります。そうするとお客様の対応やスタッフ本人に事情を聞かないといけなくなってしまいます。スタッフ全員がリスクをきちんと説明してお客様に判断してもらって納得してもらって購入いただけるように心がけました。1件の高い売上よりも、たくさんのお客様にちょっとずつ買っていただいて実績を積み上げる方が私は好きです。実際にその方が売上実績も良かったですからね。

SSのマネジャーとしてクレームにもしっかりと対応できるようになり、みんなで売上目標を達成させたときは本当に成長したなと感じました。

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安全への取組

マネジャーとしていくつもトラブルを経験する中で基本に忠実であることの「重さ」を叩き込みました。答えはいつも予防規程の中にある。だからこそ、給油許可の確認の徹底、指差し確認の徹底、誰がやっても同じ品質になるように作業の運用をイチから見直しました。

正しい運用は、ときに不便です。お客様に給油中に窓を閉めていただくお願い一つにも、説明と理解の時間が必要となります。それでも現場で「安全は譲れない」と信じる勇気を持ちました。安全は「誰かがやること」ではなく「みんなで創りあげること」だと、今も思っています。

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信頼を売る保険フロント業務

保険フロントへの異動は、「保険なんて無理だ」と率直に思いました。それでもやることはSSと同じと思ってまずは「自分を信用していただく」ことを心がけました。商品を提案して金額を提示し、「それならいいよ」と納得してもらう。これはバッテリーを売っているときと変わらないなと。相手を観察し、入口を見つけ、それを糸口に提案する。家族なら子どものこと、他にも夫婦ならどちらに決定権があるか。そこも油外販売の時と同じでした。

本社勤務になり意識したことは、自分がやった方が早いんじゃないかというところをぐっと押さえて組織全体を見渡して組織の成長を待つこと。視野を広げることを教えてもらいました。どうやって人を活かすのか、どういうルートで進めるのが正しいかをいつも考えさせられています。今でもまだ「本当に正解だったか」は分からないのでずっと勉強中ですね。

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これから一緒に働く仲間へ

SSはテレワークができない現場です。子どもの発熱など急に仕事を休まなければいけないこともあります。それでもみんなで支え合えばお店は回ると私は信じています。確かに今でもSSの現場では女性の働く環境に改善の余地があることは事実です。だからこそ時代に合わせて変えていきたいと思ってます。

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