Mさん

戦略と情熱で道を切り拓く

SS現場から親会社へ

Mさん

interview

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SSの扉を開く

生まれは山口県。徳山にある高等専門学校の機械電気工学科に在籍していました。昔から車やバイクも好きで、ホンダの“UFOピストンの開発秘話”に感銘を受けました。

出光リテール販売(九州カンパニー)には、アルバイト募集を見て入社しました。

4年後、若久SSが全面改装となり所長をやりなさいと厳命が下りまして、いろいろ四苦八苦しましたが、ものすごく充実していました。今でも本当に私は “良い経験したな” と思っています。

当時、会社から実績を上げることを求められた中で最初は目標未達でした。「このままでは目標は達成しない」、上司と喧々諤々の議論を交わし自分の意見を強く主張してなんとか自分の思い描く戦略で任せてくれました。最後は目標を大きく上回る結果にすることができまして、これで私の最初のミッションコンプリートできたなと思いました。

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チーム強化を目指したマネジャー時代

その後、マネジャーになり、狙ったのが出光興産の全国優秀店表彰。実力で9位以内に入ると決めていました。毎月SS内で「今、自店の順位は何位か」、「次はこう攻める」というように戦略会議を行いました。チームで狙っていたので“フェローズ若久十訓”も創り意識面からもチームの強化を図りました。“バイタリティを持て”、“常に頭脳を酷使せよ”、“周囲の変化に挑戦せよ”、“他から信頼される人になろうと努めよ”。浸透は容易ではありませんでしたが、だんだんと体現できるようになりチームとして強くなったと思います。

この経験からSSの人材育成は研修が必要、販促もいろいろ必要と考えるようになり会社の中でプロジェクトを立ち上げます。接客の審査、各種研修の企画推進、教育、販促物の作成。不振店の現場にも積極的に関わって実績を向上させました。

その後、課長になりますが反省したことがあります。机上論で語ってしまい“三現主義から逸脱したな”と今でも自戒しています。現場のスタッフから不満が上がり、プロジェクトメンバーとも不和を生むことになりました。やはり「現場で現物を見て現実を知る」この三現主義に尽きると思いました。

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組織全体目標を達成

現場にいたときから愚直に実績を追求するタイプでした。

自分が結果を残す中で、「4番打者から監督になれ」や「主演俳優からプロデューサーになれ」ということを期待されて、組織全体として実績を出すことに挑戦しました。

あるカンパニーの部長に就任するのですが、そこは3年連目標未達という状況でした。僕のミッションはただひとつ「絶対目標を達成する」。

目標利益をそのまま目指しても絶対に目標は達成しないと考え、だからこそ目標の3倍を目指しました。

売上増加のために何より必要なことは現場力を底上げすること。そのひとつとしてタイヤの販売を強化するためにタイヤの催事を仕掛けました。優秀なスタッフにイベント前に研修してもらい、彼にもお手本として実際に接客してもらい、他のスタッフが成功体験を積めるようにしました。それを“成功のシナリオ”として再現性のある形にすることで全体の販売力の強化につながり、3倍にした修正目標も達しました。翌年がその倍以上の計画目標でしたが、3倍以上の実績を残すことができましたことも嬉しかったですね。

意識していることは、「良い習慣の奴隷になれ」。教えてもらった言葉ですが、良い習慣の奴隷というのは、「これをやるって決める。それをやり続ける」ということ。そうやって続けていると周りが支援してくれるようになるから大きな成果が出せる。

本気で取り組めば、結果もついてくると思います。

私自身も、実際に自身の気づきをメッセージとして言語化し、毎日、3,000通ほど配信しました。そうすると、アルバイトの方でも「ファンです」と言ってくれる方や、冊子にしている方など、応援してくれる方が生まれて、周りも巻き込んでいくことができました。

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親会社への挑戦

その後、本社で2030年ビジョンや戦略策定、カンパニー社長を経験して、出光興産での業務を命じられます。ただ、出光リテール販売で働いていたときから親会社の出光興産には期待していませんでした。「自分たちでやればいい」って思っていましたから。

だからこそ自分が出光興産の立場としては、現場に寄り添う、特約販売店のニーズを把握して最適な提案をすることを目指しています。実際に、全国の出光興産の各支店にサポート担当として出光リテール販売の社員を逆出向させました。

彼らはSSでの現場経験も豊富で一朝一夕では獲得できないスキル、知識、知見を持っているので出光興産の支店担当者からも「非常に心強い存在です」と重宝されています。そういった声を聴くと、やっぱり嬉しいですよね。

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未来の仲間へのメッセージ

私自身が、現場のときから変わらず親会社でもいろいろと挑戦してきました。出光リテール販売は “チャレンジすることに背中を押してくれる会社” だと思います。何か挑戦していきたい、本当にチームで何かを成したい、という方にとってはかなり “ハマる” と思います。

もし、“やりたいこと” がまだ見つけられてなかったとしても、今目の前にあることを一心不乱にやってみて穴を深く掘ってみる。そうすると穴の直径は勝手に広がっていく。そうなると自然とできることは増え、 “やりたいこと” が自ずと見えてきます。

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