気張らずにお客様と話せる雰囲気があるから、現場に行くのが楽しい

就職活動では様々な業種を検討していましたが、一つ軸としていたのは経営が安定していることでした。そんな中、出光興産の子会社で経営の安定している当社を知り、会社説明会に参加。そのとき先輩社員が「多種多様な商材の中から、お客様のニーズに最適な商品を紹介できた瞬間が楽しい」と生き生きと話していたことが印象的で、やりがいを持って働けることに惹かれて入社を決めました。
現在はお客様の工場に訪問して、金属加工や機械設備などに使用する潤滑油を提案しています。営業職というと、会議室などで商談するイメージがあると思いますが、私の部署では工場内で立ち話のように提案することが多くあります。温かく迎えてくれるお客様が多く、現場に行ってコミュニケーションを取るのが楽しみです。
一番嬉しいのは、お客様に「良くなったよ!」と言ってもらえたとき
私たちが扱う潤滑油は燃料油に比べて、用途も価格も種類が豊富です。そのため、お客様の要望や現場での使用環境を考慮して、最適な油を提案する難しさがあります。またニーズに合うかどうかだけでなく、油を新しく入れ替えることのリスクを懸念されるお客様もいらっしゃいます。そんなときは、当社で簡易的なテストを行い、その結果を報告書にまとめて提案し直すこともあります。様々な試行錯誤を経て実際に導入してもらい、「使ってみたら問題が大幅に改善した!」、「良くなったよ!」と喜んでいただけることがやっぱり一番嬉しいです。現場で直接反響を聞けるのはこの仕事ならではだと思います。また既存のお客様から、私自身を信頼していただき「あなたから買いたい」と言ってもらえたときもやりがいを感じます。より良い提案ができるように頑張ろうと励みになっています。

後輩に頼られる先輩を目指して成長していきたい

仕事を通じて成長したと感じるのは、小さな問題点に気付けるようになったこと。私の仕事は営業だけでなく、ときには油の入替作業の現場監督をすることもあります。経験を重ねていくうちに、細かなタンクの不具合にも気付けるようになりました。気づきを新たな提案に繋げられることもあり、自身の成長を感じています。
当社には誰にでも聞きやすい雰囲気があるため、入社したての社員でも相談しやすいのが特長です。また、同期や先輩社員とご飯に行ったり、悩みを相談する機会も豊富にあります。社員想いなところが、当社の魅力だと感じています。
今後の目標は、後輩をしっかり育成できる先輩社員になることです。当社には、若手社員と先輩社員が二人一組になるブラザー・シスター制度があります。指導側としてブラザー・シスターがついたときに、分かりやすく教えてあげられる、頼ってもらえる先輩社員になれるように成長していきたいです。
一日の流れ
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08:00
出勤
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08:30
朝礼・メール確認・移動
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09:00
営業活動(既存)
既存のお客様の元に訪問し、潤滑油の状況をヒアリングします。
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12:00
昼休憩
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13:00
営業活動(既存・新規)
お客様へ提案をします。
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16:00
帰社・事務作業
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17:30
退勤