入社の決め手は、どこよりも整備士として成長できると感じたから
自動車整備士に興味があったことから短期大学で2級整備士の資格を取得しました。就職先を考えたときに、ディーラーではなく当社に決めた理由は、整備士としてより成長できると感じたからです。ディーラーと違って国産車から輸入車まで多種多様な車の整備ができること、また、指定工場完備のため車検の全フェーズに関われることが決め手となりました。
現在は、マネジメント業務と整備業務に携わっています。そのため、日によって仕事内容は様々です。マネジメントに関しては3か所の指定工場と5か所の認証工場を統括し、定期的な工場の監査や、中部カンパニー全体の車検台数の管理や車検に係る各商材の販売管理をしています。また、従業員一人ひとりに声を掛けたり、お客様目線で清掃のチェックも行っています。整備士として店舗で勤務する際は、新入社員の指導をしながら一緒に作業をすることがほとんどです。
手取り足取り教えすぎない、見守る教育を心掛ける
整備士になった当初は、短大で学んだ知識を実践の場で発揮できず苦労しました。今となっては、知識と技術は全くの別物のため、とにかく経験することでしか上達できないと痛感しています。だからこそ新入社員に教育する際は、まずは自分でやってもらうようにしています。試行錯誤しながら作業することが一人前の整備士への近道のため、最初から説明しすぎないよう成長を見守る教育を心掛けています。
当社のカンパニーミッションは、お客様に「安心・快適・笑顔」をお届けすることです。ミッション達成のため意識しているのは、しっかりとした技術力で整備すること。整備の仕事は、些細なミスが重大な事故につながりかねない責任のある仕事です。整備士一人ひとりが手順や基本的な作業を徹底するだけでなく、全体でヒヤリハットの事例を共有して、事故を未然に防げるようにしています。
様々な業務にチャレンジしていける面白さがある
当社の特長は、やりたいことに挑戦できること。車検、鈑金、車の販売、保険など事業内容が幅広いため、整備士として入社しても他業務にもチャレンジできます。様々な知識を身に付け成長していける社風が魅力です。
仕事の魅力としては、常に新しいことに挑戦できる環境があり、新鮮な気持ちで働けることです。車業界の技術は進化し続けているため、その分新しいスキルや知識が身に付いていくことが仕事のやりがいになっています。
今後の目標は、5年後に13,000台まで車検台数を増やすこと。それを達成するために、工場の増設や事業拡大に携わっていけたらと考えています。車検台数が増加すれば、整備士の活躍の場が広がり、経験値を上げることができます。良い整備士が育つことでお客様満足度を向上させ、地域社会にも貢献していきたいです。
一日の流れ
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09:00
出勤・自動車整備
新入社員の指導をしながら作業をします。
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12:00
昼休憩
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13:00
工場の監査
指定工場と認証工場を巡回し、安全面のチェックを行います。
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18:00
退勤